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MicroAce新製品情報

新 A0323 国鉄 キ620 ロータリー式除雪車(キ621・ボディ/テンダー黄帯) 12,430
新 A6674 東武9000型 リニューアル車 ロゴマーク付 基本6両セット 29,150
新 A6675 東武9000型 リニューアル車 ロゴマーク付 増結4両セット 18,370
新 A7241 キハ32「鬼列車」 9,350
新 A7666 209系3100番代 川越・八高線(ハエ72編成) 4両セット 20,900
新 A8763 205系500番代 相模線 新塗装 白色ヘッドライト 4両セット 20,900
新 A8764 205系500番代 相模線 新塗装 線路設備モニタリング装置付(R12編成) 4両セット 23,100
再 A6079 キハ147+47 はやとの風 2両セット 12,540
再 A7394 西武4000系「52席の至福」4両セット 27,720

リンク:マイクロエース

以下詳細

新 A0323 国鉄 キ620 ロータリー式除雪車(キ621・ボディ/テンダー黄帯) 12,430
1923年にアメリカより2両輸入された蒸気式ロータリー除雪車を元に国内で量産した車両がキ300型(のちにキ600型に改番)です。車内に蒸気機関車に類似したボイラーを持ち、これにより頭部のロータリーを回転させ線路上の雪を跳ね飛ばします。外観は蒸気機関車に似ており、ボイラー部を箱型ボディに置き換えたような形状ですが自走は出来ず、後ろから別の機関車で推進される事により走行しました。1948年~1949年に増備された車両はボイラーの変更により排雪能力向上、車体組み立ての一部溶接化などの改良が行われた事でキ620型に形式が変更されました。キ600型とキ620型は日本各地の豪雪地帯で活躍しましたが、後にDD14型ロータリー式ディーゼル機関車が開発されると徐々に置き換えが進み、1975年に形式消滅しました。キ621はキ620型の2号機として1948年に製造、長岡第一機関区に配置され、新潟地区で活躍しました。1968年以降は制限最高速度65km/hを示す黄帯がボイラー部だけでなくテンダーにまで巻かれた特徴的な姿となりました。廃車された後は磐越西線野沢駅最寄りの福島県耶麻郡西会津町の如法寺にキ100型と共に保存され、現在もその雄姿を見ることが出来ます。
テンダー付の黒いボディに精悍な黄帯。鮮やかな朱色のロータリー・マイクロエース貨車シリーズ及び除雪車シリーズの更なる充実。・2003年1月発売のA0322を元にした新バリエーション。・西会津町に保存されているキ621を、黄帯が巻かれた1968年以降の姿で製品化。・検査表記や車体ナンバーなど車体の各種表記は1970年代の現役時代の仕様で再現。・前面のロータリーは実感的な速度で回転。※ヘッドライトは点灯しません※走行には別途機関車が必要です

新 A6674 東武9000型 リニューアル車 ロゴマーク付 基本6両セット 29,150
新 A6675 東武9000型 リニューアル車 ロゴマーク付 増結4両セット 18,370
1987年の東武東上線と地下鉄有楽町線の直通運転開始に伴い10連6本が増備されたのが東武9000型(量産車)です。1981年に登場していた試作車の軽量ステンレス車体やチョッパ制御などの基本仕様を踏襲してさらなる改良が行われました。2007年からは地下鉄副都心線直通運転に対応して大規模な更新工事が行われており、外見上は前面灯具の変更やスカートの設置、パンタグラフのシングルアーム化などの変化が生じたほか、接客設備の面でもバリアフリー化など50000型に準じた水準となり大幅なサービス向上が図られました。近年、側面戸袋部には円形の社紋に替わってフューチャーブルーの鮮やかなロゴマークが掲出されており、ひときわ目を引く存在となっています。
・マイクロエース私鉄電車シリーズの更なる充実・2019年4月出荷のA6672/A6673を基にしたバリエーション製品・東武東上線や乗入運用で活躍を続ける9000型を近年の仕様で製品化・ヘッドライト、テールライト、前面表示器点灯(LED使用)・フライホイール付動力ユニット搭載・側面幕板、腰板部をツヤの強い銀色で塗り分け・各車側面戸袋部の円形社紋がフューチャーブルーのロゴマークに変更された後の姿・2/9号車の側面戸袋部、車椅子マークに隣接してベビーカーマークが掲出された後の姿・9703の妻板部IRアンテナが撤去された後の姿

新 A7241 キハ32「鬼列車」 9,350
キハ32は国鉄分割民営化を控えた1987年に地方線区用として登場した暖地向け一般型気動車です。軽量化による走行性能向上とコストダウンを主題に設計され、バス用部品や廃車発生品の活用などの工夫が凝らされています。予土線は高知県の若井駅と愛媛県の北宇和島駅を結ぶJR四国の路線で、2011年からは四万十町に存在する海洋堂ホビー館とコラボレーションした様々なテーマ別車両が導入されています。2021年7月には鬼をテーマとした「鬼列車」ラッピングがキハ32-5に対して施されました。これは沿線の鬼北町が日本で唯一「鬼」の文字を冠した自治体であることにちなんだもので、約2年間の運行が予定されています。車内では手持ちのスマートフォンでAR技術を活用した観光ガイドや記念撮影を楽しむ事が可能です。
小柄な車体全体に印刷された迫力ある鬼のイラスト・マイクロエース気動車シリーズ及び予土線ラッピング車両シリーズの更なる充実。・2012年発売 A7885 キハ32の新バリエーション。・2021年7月から運行されている「鬼列車」のラッピングを、特殊フルカラー印刷により美しく再現。・検査表記や車体ナンバーなど車体の各種表記を印刷済・ヘッドライト、テールライト、前面表示器点灯。LED使用(ON-OFFスイッチ付)。

新 A7666 209系3100番代 川越・八高線(ハエ72編成) 4両セット 20,900
209系3100番代は東京臨海高速鉄道で活躍していた70-000形をJR東日本が購入し改造した車両です。2004年に70-000形の10両編成化が行われた際に組み替えられて余剰となっていた6両をベースに、中間車2両が追加製造されて、2005年に4両編成2本が登場しました。車体帯・前面塗装の変更の他、半自動スイッチやラジオアンテナの取付けが行われた程度で前面形状や室内には70-000形の面影を残しています。また、先頭車4両は全て70-000形初期車から改造されたため、ドア窓の形状が他の209系とは異なるなどの特徴があります。川越線の川越から高麗川間、八高線の高麗川から八王子間で活躍しましたが、2022年からの同区間の部分ワンマン化開始に伴って定期運用を離脱、同年1月には川越車両センター72編成を使用した引退記念イベントに伴う送迎列車の運転が行われ、記念ヘッドマークの掲出が行われました。
・マイクロエース通勤型電車シリーズの更なる充実・2019年6月に出荷したA7653を基にしたバリエーション製品・ヘッドライト、テールライト、前面表示器点灯(LED使用)・フライホイール付き動力ユニット搭載・2022年1月に引退を記念した臨時運行に使用された川越車両センター72編成をタイムリーに製品化・先頭車側面の車椅子マークに隣接してベビーカーマークが掲出された後の姿・実車に則して先頭車と中間車で異なる客用扉窓枠や屋根上のビード本数などを作り分け・ヘッドマークなどを収録した行先シールが付属

新 A8763 205系500番代 相模線 新塗装 白色ヘッドライト 4両セット 20,900
新 A8764 205系500番代 相模線 新塗装 線路設備モニタリング装置付(R12編成) 4両セット 23,100
1991年の相模線電化開業に合わせて製造されたのが205系500番代です。前面形状の変更、スカートの設置、ドアの半自動扱いに対応した押しボタンの設置などの変更が0番代から行われました。近年パンタグラフのシングルアーム化、帯色の変更、座席モケットの変更、ヘッドライトの白色LED化などのさまざまな改良が加えられて活躍を続けましたが、後継車E131系500番代の投入により2022年春改正で引退する予定です。JR東日本では、従来専用車両で行っていた線路設備の点検などを営業列車で行うことができる「線路設備モニタリング装置」を開発しました。線路設備モニタリング装置は「軌道変位測定装置」と「軌道材料モニタリング装置」の2種類に大別されます。A8764ではこれらのうち、線路を照らす光が特徴の「軌道材料モニタリング装置」を点灯ギミックを組み込んで再現しています。
・マイクロエース通勤型電車シリーズの更なる充実・ヘッドライト、テールライト、前面表示器点灯(LED使用)・フライホイール付き動力ユニット搭載・2022年春改正までに引退が発表された相模線の205系を晩年の姿でタイムリーに製品化・シングルアームパンタグラフ装備、車体帯色の青味が強くなった後の姿・ボディ側面銀色を2021年8月発売のA1660/1661 205系山手線と同色に変更
【A8764のみ】 ・近年のJR東日本在来線車両の床下で見られる線路設備モニタリング装置のうち、軌道材料モニタリング装置を新規金型で作成・軌道材料モニタリング装置底部は実車に基づいて赤/白の2色で発光・クハ204-512のベンチレーターは実車に基づき未塗装ステンレスを模した銀色で再現

再 A6079 キハ147+47 はやとの風 2両セット 12,540
JR九州では2004年3月、九州新幹線鹿児島中央延伸に伴い、肥薩線に特急列車「はやとの風」を登場させました。車両は既存のキハ40系を改造したもので、同系列では初めての特急専用車です。ロイヤルブラックに塗装された車体の中央付近には屋根まで回り込む形状の展望窓が設置され、車内にはフリースペースが設置されました。一般座席部分は回転式リクライニングシートに交換、車端には車販用のカウンターが設置されました。2012年からはキハ140が特急「指宿のたまて箱」との共通予備車となり、キハ147+47の2両編成が鹿児島中央-吉松間の臨時列車として活躍しました。2022年3月をもって「はやとの風」としての運行が終了する事が予告されています。
黒い車体に大きな窓。普通列車改造、異色の特急列車・多くのご要望にお応えし、A6079 「はやとの風」セットを待望の再生産。・ヘッドライト、テールライト、前面表示器点灯。・フライホイール付動力ユニット搭載。・片運転台車2両に組成が変更された後の姿。・キハ147-1045の前面ジャンパーホースは別部品を用いて立体的に再現。

再 A7394 西武4000系「52席の至福」4両セット 27,720
西武鉄道では1988年、飯能~西武秩父間の輸送改善および秩父鉄道線への直通運転用として4000系を登場させました。車体色は白色を基本に赤・青・緑の帯を腰部に巻いた「ライオンズカラー」で、台車・制御器・電気機器類は当時廃車された車両のものを活用する形で4両編成12本が1992年までに順次製造されました。先頭車のうち奇数号車にはトイレ・自動販売機が設置されています。2002年にはワンマン対応工事が行われ、運転台機器の一部交換、放送設備の変更、車端部座席配置の変更(ロングシート化)、自動販売機の撤去などが行われました。「西武 旅するレストラン “52席の至福”」は2016年より運行されている観光列車です。4000系を改造し全52席がレストランとなっています。各車ごとそれぞれ秩父地方の四季をイメージしたラッピングが施されています。
ブルーのベースカラーにカラフルなイラストをラッピング・多くのご要望にお応えし、人気のレストラン列車”A7394 西武4000系「52席の至福」”を再生産。・ヘッドライト、テールライト、前面表示器、テーブルライト点灯。・フライホイール付動力ユニット搭載。・ボディ全体に渡るラッピング装飾を特殊印刷で美しく再現。・2号車、4号車のテーブルライト点灯。・トイレ窓が埋められた1号車側面、全車の座席パーツ、3号車・4号車の床下を専用部品で再現。・各車にテーマ別イラストを美しく印刷。■ 1号車:「春:芝桜、長瀞の桜」■ 2号車:「夏:秩父の山の緑」■ 3号車:「秋:秩父連山の紅葉」■ 4号車:「冬:あしがくぼの氷柱」

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