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MicroAce新製品情報

新 A8609 相模鉄道 新6000系 復活塗装 8両セット 45,540
新 A8053 南海2000系 3次車4両セット 26,290
新 A8608 相模鉄道 新6000系 標準色 8両セット 45,540
新 A6977 トキ10 無蓋車タイプ 3両セット 8,470
新 A3999 サロ 85009+サロ85021 淡緑色帯 2両セット 12,980
新 A3167 ワキ700 海軍省私有貨車タイプ 2両セット 4,840
新 A8055 南海2000系5次車+6次車4両セット 26,290
再 A1045 Cタイプ ディーゼル機関車 DD12タイプ茶色黄帯 4,400

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以下詳細

新 A3167 ワキ700 海軍省私有貨車タイプ 2両セット 4,840

第二次世界大戦以前における日本の鉄道は軍事的に重要な位置を占めており、さまざまな貨車が軍用に使用されたほか、軍部が独自に保有した車両も見られました。1943年から翌年にかけて海軍の指示で30両製造されたのがワキ700で、重量物の運搬に適した機能と構造、高速走行に適した台車が特徴の大型有蓋車です。天井には車外へ展張可能な走行式チェーンブロックのレールが設置され、人力では困難な物資の積載の便が図られています。車両の性質から存在そのものが秘匿されていましたが、登場時期が戦況の変化と重なったことからか、主に航空関係の兵器(爆弾・魚雷)や装備(エンジンのスペアや部品)を航空廠と呼ばれる工場から各地の航空隊への輸送に用いられた記録がわずかに残されています。戦後は頑丈な構造と走行性能が重宝されて連合軍に接収された車両や、ワキ1の代用として急行便塗装をまとった車両も現れましたが、1960年代には各地の救援車代用として転用され、1970年代までその姿が見られました。

●マイクロエース貨車シリーズのさらなる充実●日本の鉄道史において特筆される異色の大型軍用有蓋貨車をプラ製品で初の製品化●点対称の位置に大型の扉が設置された独特のボディ●各種標記は登場直後の姿(側面下部、台枠に「車籍 鉄道省」標記あり)がモチーフ※部品共用のため、一部実車と異なります※本製品に動力車は含まれません走行には別途機関車が必要です

新 A3999 サロ 85009+サロ85021 淡緑色帯 2両セット 12,980

戦後の運輸省鉄道総局では東海道線客車列車のラッシュ対策として高効率化を図り、世界でも前例の無い長距離列車の電車化に着手しました。従来は都市内や近郊輸送の手段であった電車に客車列車の車体と接客設備、新式のブレーキ装置などを組合せ、車体塗装は警戒色としてオレンジと緑色をまとい、1949年に「湘南電車」として登場したのが80系です。80系は速達性能と居住性から非常に好評を博し、1955年頃の東海道線東京口では、2等車を2両組み込んだ10両編成を基本に、付属5両編成と郵便・荷物電車のクモユニ81を連結した最大16両編成で活躍、当時の電車列車としては世界最長を誇りました。80系電車の成功により、後の151系や新幹線の登場に繋がり、現在につながる日本の鉄道技術の発展に大きな功績を残しました。製品は1960年代に入り車体更新の施工や等級帯の変更、等級標記の変更などが行われた姿を再現しています。

●マイクロエース電車シリーズのさらなる充実●多くのご要望にお応えし、80系湘南電車初期グループの中から1等車(旧2等車)をセレクト●A3983(2009年7月出荷)を基に、時代設定をあらためたバリエーション製品●側面等級帯が淡緑色に変更された1961年より後の姿、扉脇の等級表示は「1」を印刷●2両でドアのプレスの有無やベンチレーターを作り分け●東海道線東京口準急をイメージして所属表記は「東チタ」を印刷

■サロ85009いわゆる「80系タイプベンチレーター」のうち、初期タイプの大型のものが千鳥配置で並ぶ屋上車体更新後の姿プレスリブの無い客用扉側面下部へ移設されたドアコック蓋を印刷で再現■サロ85021箱型ベンチレーターが直線で並ぶ屋上プレスリブのある客用扉屋根肩まで車体色で塗られていた車体更新前の姿ドアコック標記は車体裾にある姿※部品共用のため、一部実車と異なる部分があります

新 A8053 南海2000系 3次車4両セット 26,290

南海電鉄では高野線山岳区間直通用22000系「ズームカー」の後継として1990年に2000系を登場させました。2000系は6000系以来の高野線車両伝統のステンレス製車体と最新のVVVFインバータ制御を採用し、平坦線から山岳線までさまざまな路線で走行可能な高性能車で、高野線山岳区間に乗り入れることから17m級片側2扉、ロングシートの車体構造が引き続き採用されて「ステンレスズームカー」と呼ばれました。前面はやや丸みを帯びたFRP製です。登場当初は濃淡緑帯を巻き、旧型車と併結して最大10両編成で活躍しました。1992年製造のグループからは側面腰部のビードが減少しスッキリとした外見になったほか、帯色がオレンジ・ブルーの2色に変更され、後に初期製造分も同様に変更されました。また2両編成の製造やパンタグラフ搭載数の増加、雨樋の形状変更などの相違点があります。1995年登場のグループから車端部にクロスシートを設置、妻面窓の廃止や一部の側面窓の位置変更が行われました。合計で64両が登場して21000系、22000系の旧型「ズームカー」を一掃、高野線大運転の主力として活躍しているほか、2007年以降は運用見直しによって一部の車両が南海本線で普通電車として活躍する姿が見られます。近年では支線区の旧型車両置換えを目的としたワンマン改造と転配がアナウンスされています。

●マイクロエース私鉄電車シリーズのさらなる充実●南海本線・南海高野線の両方で活躍が見られる2000系のバリエーション製品●A8054(2015年7月出荷)を基に、3次車特有の車体を新規作成●側面腰部のビードが減少、側面後端部の窓が車体中央寄り、妻面に窓のある姿●1・2次車に準じた、やや大きめのサイズの車体番号を印刷●ドアコック標記の下向き三角が二段に、パンタグラフ位置標記が側面下部に追加された近年の姿●前面窓に遮光フィルムを黒色印刷で再現●前進時に急行灯点灯 南海電気鉄道株式会社商品化許諾済

新 A8055 南海2000系5次車+6次車4両セット 26,290

南海電鉄では高野線山岳区間直通用22000系「ズームカー」の後継として1990年に2000系を登場させました。2000系は6000系以来の高野線車両伝統のステンレス製車体と最新のVVVFインバータ制御を採用し、平坦線から山岳線までさまざまな路線で走行可能な高性能車で、高野線山岳区間に乗り入れることから17m級片側2扉、ロングシートの車体構造が引き続き採用されて「ステンレスズームカー」と呼ばれました。前面はやや丸みを帯びたFRP製です。登場当初は濃淡緑帯を巻き、旧型車と併結して最大10両編成で活躍しました。1992年製造のグループからは側面腰部のビードが減少しスッキリとした外見になったほか、帯色がオレンジ・ブルーの2色に変更され、後に初期製造分も同様に変更されました。また2両編成の製造やパンタグラフ搭載数の増加、雨樋の形状変更などの相違点があります。1995年登場のグループから車端部にクロスシートを設置、妻面窓の廃止や一部の側面窓の位置変更が行われました。合計で64両が登場して21000系、22000系の旧型「ズームカー」を一掃、高野線大運転の主力として活躍しているほか、2007年以降は運用見直しによって一部の車両が南海本線で普通電車として活躍する姿が見られます。近年では支線区の旧型車両置換えを目的としたワンマン改造と転配がアナウンスされています。

●マイクロエース私鉄電車シリーズのさらなる充実●南海本線・南海高野線の両方で活躍が見られる2000系のバリエーション製品●A8054(2015年7月出荷)を基に、2両+2両のセットを設定●側面腰部のビードが減少、側面後端部の窓が車端寄り、妻面に窓のない姿●3次車までと比較し、やや小さめのサイズの車体番号を印刷●ドアコック標記の下向き三角が二段に、パンタグラフ位置標記が側面下部に追加された近年の姿●実車の仕様に基づき、前面窓の遮光フィルムが貼付されていない姿●前進時に急行灯点灯 南海電気鉄道株式会社商品化許諾済

新 A8608 相模鉄道 新6000系 標準色 8両セット 45,540

新6000系はそれまでの6000系をモデルチェンジして1970年に登場しました。車体幅は2,930mmで当時の国内狭軌車両としては最大幅でした。登場時は非冷房で製造されましたが、1971年製造の6711編成に試験的に冷房を搭載し、1972年以降の製造分より全車冷房付きで製造されています。非冷房車の冷房改造は1977年から1979年にかけて実施されました。登場時は窓周りにグレー、幕板、腰板がダークグリーンに赤帯が入った塗装でしたが、1973年の「相鉄ジョイナス」オープンに合わせ塗装を変更することになり、イエロー系とグリーン系の試験塗装車が登場、比較の結果グリーン系が採用されました。2002年には創立85周年を記念して1編成を登場時の塗装に復刻し話題となりました。後継車両の登場で数を減らし、2003年8月をもって定期運用を終了、同年11月にさよなら運転を行い引退しました。

●マイクロエース私鉄シリーズのさらなる充実●A8602(2005年4月出荷)を基にして、動力をフライホイール化、台車をA9757、相鉄7000系で使用したものに変更しグレードアップ●今回生産にあたり、色味、各種表記を見直し●2003年8月の定期運用引退前に見られた6M2Tの8連※部品共用のため、床下機器など一部実車と異なります 相模鉄道株式会社商品化許諾済

新 A8609 相模鉄道 新6000系 復活塗装 8両セット 45,540

新6000系はそれまでの6000系をモデルチェンジして1970年に登場しました。車体幅は2,930mmで当時の国内狭軌車両としては最大幅でした。登場時は非冷房で製造されましたが、1971年製造の6711編成に試験的に冷房を搭載し、1972年以降の製造分より全車冷房付きで製造されています。非冷房車の冷房改造は1977年から1979年にかけて実施されました。登場時は窓周りにグレー、幕板、腰板がダークグリーンに赤帯が入った塗装でしたが、1973年の「相鉄ジョイナス」オープンに合わせ塗装を変更することになり、イエロー系とグリーン系の試験塗装車が登場、比較の結果グリーン系が採用されました。2002年には創立85周年を記念して1編成を登場時の塗装に復刻し話題となりました。後継車両の登場で数を減らし、2003年8月をもって定期運用を終了、同年11月にさよなら運転を行い引退しました。

●マイクロエース私鉄シリーズのさらなる充実●A8604(2005年4月出荷)を基にして、動力をフライホイール化、台車をA9757、相鉄7000系で使用したものに変更しグレードアップ●今回生産にあたり、色味、各種表記を見直し●さよなら運転で使用したヘッドマークをシールに収録※部品共用のため、床下機器など一部実車と異なります※中間に入る先頭車(6535・6712)のヘッドライト・テールライトは点灯しません 相模鉄道株式会社商品化許諾済

再 A1045 Cタイプ ディーゼル機関車 DD12タイプ茶色黄帯 4,400

第二次世界大戦後、アメリカ軍が日本に進駐するにあたり持ち込んだのが8500型電気式ディーゼル機関車です。ゼネラルエレクトリック社製の標準軌用機関車を日本の線路にあわせて狭軌化したもので、8両が導入されました。整備性・性能・信頼性が高く、その技術が国産ディーゼル車発展に生かされました。後に国鉄に払い下げられた車両はDD12型へと改称され活躍しましたが、1974年までに廃車されました。

●DD12型機関車をイメージした小型フリータイプ機関車●国鉄に払い下げられ、形式がDD12に改められた後の姿。茶色いボディ、裾に黄帯●モーター付。ライト非点灯●関連商品:下記の貨車の牽引機として楽しめますA3167 ワキ700 海軍省私有貨車タイプ 3両セットA6977 トキ10無蓋車タイプ 2両セット※車両牽引の目安は、平坦線で20m級車両6両、4%勾配で2両です

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