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KATO新製品情報

2022年4月
新 3093-3 EF61 (茶) 7,920
新 3094-4 EF60 500番台 特急色 7,920
新 10-1725 20系寝台特急「あさかぜ」(初期編成)8両基本セット 16,830
新 10-1726 20系寝台特急「あさかぜ」(初期編成)7両増結セット 13,750

2022年5月
再 10-1564 285系0番台<サンライズエクスプレス> (パンタグラフ増設編成)7両セット 22,550
再 10-1565 285系3000番台<サンライズエクスプレス>(パンタグラフ増設編成) 7両セット 22,550
再 11-221 LED室内灯クリア 285系用 7両分入 4,840

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以下詳細

新 3093-3 EF61 (茶) 7,920
■EF61は昭和36年(1961)に落成した旅客用の直流形電気機関車で、暖房用の蒸気発生装置(SG)と水・燃料タンクを搭載しているため、EF60・EF65に比べて車体長が長いことが最大の特徴です。新形直流電気機関車として唯一18両全車が茶色単色の塗装で落成した形式です。昭和36年(1961)の登場当初は宮原機関区に配置され、東京~岡山・広島間で急行列車や20系寝台特急の上り「あさかぜ」を牽引しましたが、昭和38年(1963)のEF60 500番台の登場により「あさかぜ」牽引の任を降り、以降は客車・荷物列車などの牽引を担いました。のちに新性能直流機の標準塗色の青15号に塗り替えられました。山陽本線の荷物列車や貨物列車牽引などの運用が主となり、国鉄時代の東海道・山陽本線の輸送を支えた名バイプレイヤーでした。EF61同士や、EF58との重連で運用された荷物列車が有名です。
●EF61(茶)・宮原機関区所属、昭和37年(1962)前後の形態をプロトタイプに茶色塗装のEF61モデル化。新性能電機では数少ない単灯ヘッドライトも的確に再現・全軸ともスポーク式の輪心で再現・茶色単色のスマートな外観を再現。前面窓下の手スリは銀色で再現・パンタグラフはPS17、パンタシューはホーンパイプのない形状を再現・前面ガラスはデフロスタ表現のない姿を再現・避雷器はカバーなしのLA15形・各部Hゴムはグレーで表現・スカートの解放テコ用のエアシリンダー、エアホース下の暖房用蒸気管を再現・フライホイール付動力ユニット採用で安定した走行を実現・アーノルドカプラー標準装備。交換用ナックルカプラー付属・付属品:選択式ナンバープレート(「4」「9」「11」「16」)/メーカーズプレート(「川崎(4・9)」「東洋電機/汽車會社(11・16)」)、交換用ナックルカプラー
●EF61・昭和50年(1975)前後の広島機関区所属の頃の姿で製品化。青15号に前面がクリーム1号の一般色を再現・1灯の前照灯や軽快でスマートな印象の外観を持つ側面フィルター・明り取り窓、蒸気発生装置(SG)搭載のため長い車体長を持つフォルムを的確に再現・クイル式駆動→リンク式駆動改造時に行われた一部の輪心がボックス式へ変更された姿を再現・特徴的な屋根上のSG排煙口の煙道、ランボードの蒸気吹き出し口を再現・スカートの解放テコ用のエアシリンダー、エアホース下の暖房用蒸気管を再現・前面車番下のヘッドマークステーを再現・避雷器はカバーなしのLA15形、信号炎管は青色で再現・フライホイール付動力ユニット搭載で安定した走行が可能・アーノルドカプラー標準装備、交換用ナックルカプラー付属・選択式ナンバープレート:「4」「9」「11」「16」、選択式メーカーズプレート「川崎」「東洋電機/汽車會社」・ヘッドライト点灯・付属品・・・選択式ナンバープレート、メーカーズプレート、交換用ナックルカプラー

新 3094-4 EF60 500番台 特急色 7,920
EF60 500番台は、それまでEF58が牽引していた20系ブルートレインの編成増に伴う牽引機置換用として昭和38年(1963)に登場しました。青色の車体+前面のクリーム色と側面帯のスタイルは後のEF65にも引き継がれる新形電気機関車の標準塗色となりました。寝台特急「あさかぜ」のほか、電源車カニ22と連結した「さくら」を中心に活躍、東海道ブルートレインの歴史を語る上では欠かせない存在です。
●501~511号機の登場時、東京機関区時代の形態を再現●青色の車体+前面のクリーム色+帯を美しく表現●台枠は黒色のPS17パンタグラフ、パンタシューはホーンパイプのない形状を再現●スカートは500番台外観の特徴であるKE59ジャンパ連結器受を表現●避雷器はカバーなしのLA15形。信号炎管・ホイッスルは青色●電球色LEDの採用により、リアルなヘッドライトの色調を再現●フライホイール搭載動力ユニット採用により、パワフルかつスムーズな走行性能を発揮●クイックヘッドマーク対応。「さくら」「みずほ」ヘッドマーク付属●アーノルドカプラー標準装備。交換用ナックルカプラー付属●選択式ナンバープレート:「501」「502」「503」「505」

新 10-1725 20系寝台特急「あさかぜ」(初期編成)8両基本セット 16,830
新 10-1726 20系寝台特急「あさかぜ」(初期編成)7両増結セット 13,750
20系客車は昭和33年(1958)に寝台特急「あさかぜ」として華々しくデビューし、以降約40年にわたる活躍をしました。昭和38~40年(1963~1965)には、編成中の半数を超える7両が1等車(寝台・座席)となる豪華な編成となり、1・2等とも座席客車を連結していました。また新聞輸送の需要が高まったことで、電源車はマニ20から荷重5tのカニ21が充当されるようになりました。
●プロトタイプは昭和38年(1963)頃の品川客車区所属車●ナハフ20は非常窓を外開き式に改造した形態を再現●ナハ20末期の非常口改造後の形態を再現●プラ成形ならではの美しい仕上がりの先頭部(カニ21・ナハフ20)流線形屋根形状を再現●青15号の車体色、3本のクリーム1号の細帯を美しく表現●カプラーはカニ21、ナハフ20機関車側:ボディマウントアーノルドカプラー、その他:KATOカプラーN JP Bを採用●床板・台車枠はこげ茶で表現●バックサインは「あさかぜ」を取付済●内装の座席部分はカニ21が黄緑、ナロネ21・ナロネ20・ナロネ22は緑、ナロ20は茶、ナハ20・ナハフ20は青色で再現。それ以外はアイボリー●EF60/61対応のヘッドマーク付属●付属品(8両基本セット):機関車用ヘッドマーク(EF60・61用)、交換用ナックルカプラー×2

再 10-1564 285系0番台<サンライズエクスプレス> (パンタグラフ増設編成)7両セット 22,550
再 10-1565 285系3000番台<サンライズエクスプレス>(パンタグラフ増設編成) 7両セット 22,550
再 11-221 LED室内灯クリア 285系用 7両分入 4,840
285系〈サンライズエクスプレス〉は平成10年(1998)に登場した特急形寝台電車です。東京ー岡山間では「サンライズ出雲」(東京~出雲市)7両と「サンライズ瀬戸」(東京~高松)7両を併結して、14両編成で運転されています。基本性能は同じながら、JR西日本の0番台、JR東海の3000番台では、車体表記や床下機器の違いがあります。平成25年(2013)以降にパンタグラフの増設、客ドアステップ拡大などのリニューアルが行われました。
●平成25年(2013)以降実施されたリニューアル後の姿を製品化。0番台はI3編成、3000番台はI5編成がプロトタイプ●モハネ285はパンタグラフが2基に増設された姿を再現。また、モハネ285-200・-3200は東芝製の床下機器が搭載された形態を再現●WPS28シングルアーム式パンタグラフ採用●ドアスイッチを再現。各車側面乗降扉ステップは黄色の警戒色で表現●先頭車先頭部の連結器はボディマウント密連カプラー(フック無)を新採用。2段の電連(電気連結器)、連結器カバーを再現したパーツを付属●中間連結部はジャンパ管付KATOカプラー密連形PAT.採用●中間連結部の車端下部に、台車取付部品として285系専用の床下機器を装備●クーラーや抵抗器などの屋根上機器類を細密に表現●定評ある動力ユニット(フライホイール非搭載)採用で、安定した走行を実現●先頭車のサンライズマークを美しく表現●車体表記をJR西日本仕様(0番台)とJR東海仕様(3000番台)とでそれぞれ異なる書体で再現●ヘッド/テールライト点灯(消灯スイッチ付)。ヘッドライトの点灯パターンを、実車どおりに外側のヘッドライトはシールドビーム(電球色)、内側のライトはフォグライト(黄色)として、ライト色味の違いを再現●行先表示シール付属●付属品:行先表示シール、屋根機器、BSアンテナ、電連、連結器カバー、消灯スイッチ切換用ドライバー

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