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MicroAce新製品情報

新 A1251 114209 ホキ2500 初期型 4両セット 11,000
新 A1254 114230 ホキ9500 小野田セメント 4両セット 11,000
新 A3168 112670 レキ1 大型冷蔵車タイプ(1950) 2両セット 4,840
新 A3980 123232 サハ85025 湘南色 岡山運転所 6,380
新 A3986 123294 80系 湘南色 岡山運転所 4両セット 24,970
新 A3987 123300 モハ80028 湘南色 岡山運転所 6,490
新 A7243 803141 キハ32 新塗装 スカート付 角型ライト(M) 9,350
新 A7244 803158 キハ32 新塗装 スカート付 角型ライト(T) 8,250
再 A0185 800584 ED77-14 無線アンテナ付 10,120

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以下詳細

新 A1251 114209 ホキ2500 初期型 4両セット 11,000

ホキ2500は1967年から1969年に掛けて国鉄によって製造された石灰石輸送用の35t積ホッパー貨車です。積み込みは上部から行い、荷卸しは側面下部の蓋を開き落下させる方式とされました。車体色は濃いレンガ色です。初期に製造された40両は、車体下部の開閉扉に石灰石がこびりついた際、ハンマーで叩く為の円盤が並んでいる事が特徴です。以後のグループではこの円盤は省略されました。また上部の手すりが付いていない事も後のグループとは異なる点でした。ホキ2500は合計172両が製造され、関東の奥多摩・秩父地区、中部の美濃地区で運用されましたが、1999年までに形式消滅しました。

●マイクロエース貨車シリーズのさらなる充実●国鉄ホッパー車の代表形式ホキ2500の内、車体下部に並ぶ円盤が特徴的な初期型を製品化●石灰石の積車状態を再現できる部品を取付済。外して空車状態も再現可能●常備駅標記は「奥多摩駅常備」を印刷●ホキ2507のみ「高麗川駅臨時常備」も印刷JR貨物承認済

新 A1254 114230 ホキ9500 小野田セメント 4両セット 11,000

ホキ2500は1967年から1969年に掛けて国鉄によって製造された石灰石輸送用の35t積ホッパー貨車です。積み込みは上部から行い、荷卸しは側面下部の蓋を開き落下させる方式とされました。車体色は濃いレンガ色です。ホキ9500はホキ2500を元に私有貨車としたグループで、元からホキ9500として製造されたグループと国鉄ホキ2500を編入したグループがあります。小野田セメントでは1981年から2009年まで、美祢線重安駅から宇部線宇部岬駅までホキ9500が石灰石輸送に使用されました。1998年より小野田セメントは太平洋セメントに変わりましたが、車体標記は小野田セメントのままとされました。また、引退直前には車体上部の手すりが撤去されました。

●マイクロエース貨車シリーズのさらなる充実●美祢線・小野田線で活躍した小野田セメント所有車を製品化●石灰石の積車状態を再現できる部品を取付済。外して空車状態も再現可能●上部手すりが撤去された晩年の姿太平洋セメント株式会社承認済

新 A3168 112670 レキ1 大型冷蔵車タイプ(1950) 2両セット 4,840

太平洋戦争終戦後に逼迫する食糧事情改善のために漁業振興が叫ばれるとともに、各地の漁港と大都市を結ぶ貨物輸送の強化が行われました。日本の冷蔵車は二軸の12t程度の積載量の車両が標準的でしたが、GHQの指示に基づいて1948年に250両が一気に製造されたのがレキ1です。従来とは一線を画すボギー式の25t積大型車体となったレキ1は前後の荷室を区分して使用可能で、それぞれ左右両側に荷役用の扉が設置されました。しかし車扱と呼ばれる1両単位の輸送を軸にしていた日本の魚介類流通の商習慣に適合せず、ほどなく手荷物車代用などの目的外使用も見られるようになり、最終的には1966年までにワキ1形に改造編入されて消滅しました。製品は一般の二軸冷蔵車に混ざって鮮魚輸送に活躍していた1950年代のまさに全盛期の姿で、国鉄が制作した記録映画などで今もなおその活躍を偲ぶことができます。

●マイクロエース貨車シリーズのさらなる充実●多くのご要望にお応えし、薄幸の大型ボギー冷蔵車「レキ1」をプラ製品で初めて製品化●側面下部、台枠部分に「日本国有鉄道」が標記された1950年代の姿●当時の資料を基に、妻面下部の「側ブレーキてこ位置表示票」が標記されていない姿で製品化●ナンバー違いの2両をセット

新 A3980 123232 サハ85025 湘南色 岡山運転所 6,380

戦後の運輸省鉄道総局では東海道線客車列車のラッシュ対策として高効率化を図り、世界でも前例の無い長距離列車の電車化に着手しました。従来は都市内や近郊輸送の手段であった電車に客車列車の車体と接客設備、新式のブレーキ装置などを組合せ、車体塗装は警戒色としてオレンジと緑色をまとい、1949年に「湘南電車」として登場したのが80系です。80系は速達性能と居住性から非常に好評を博し最大16両編成で活躍しました。80系電車の成功により、後の151系や新幹線の登場に繋がり、日本の鉄道技術の発展に大きな功績を残しました。製品は1960年代後半より1等車のサロ85が格下げ改造されてサハ85となった姿を再現したもので、サハ85025は岡山運転所に配置されて生涯湘南色をまとったまま山陽本線のローカル運用で余生を過ごしました。

●マイクロエース電車シリーズのさらなる充実●A3983(2009年7月出荷)を基に、時代設定をあらためたバリエーション製品●多くのご要望にお応えし、80系湘南電車初期グループの中から格下げ中間車をセレクト●格下げ後をイメージし、座席部品を青色で成型●車体更新工事未施工、ドアコック標記が車体裾にあり屋根肩の塗分けが雨樋と揃えられた後の姿●山陽ローカル運用をイメージし、所属表記は岡オカを印刷●同時発売予定のA3986、A3987のほか、他社製品とも組み合わせて楽しむことを想定し、旧型国電ならではの単品で発売■サハ85025 箱型ベンチレーターが直線で並ぶ屋上プレスリブのある客用扉車体更新工事未施工ながら屋根肩の塗分けが雨樋と揃った姿ドアコック標記は車体裾にある姿※部品共用のため、一部実車と異なる部分があります

新 A3986 123294 80系 湘南色 岡山運転所 4両セット 24,970

戦後の運輸省鉄道総局では東海道線客車列車のラッシュ対策として高効率化を図り、世界でも前例の無い長距離列車の電車化に着手しました。従来は都市内や近郊輸送の手段であった電車に客車列車の車体と接客設備、新式のブレーキ装置などを組合せ、車体塗装は警戒色としてオレンジと緑色をまとい、1949年に「湘南電車」として登場したのが80系です。80系は速達性能と居住性から非常に好評を博し最大16両編成で活躍しました。80系電車の成功により、後の151系や新幹線の登場に繋がり、日本の鉄道技術の発展に大きな功績を残しました。製品は1970年代の山陽ローカル運用で余生を過ごす80系をイメージしたもので、1950年代に施工された更新工事由来のベンチレーター形状変化のほか、アルミサッシ化や内装の刷新などの形態変化を伴うアコモ改造が施工された車両を含んだ、バラエティに富んだ構成です。

●マイクロエース電車シリーズのさらなる充実●A3983(2009年7月出荷)を基に、時代設定をあらためたバリエーション製品●山陽ローカル運用をイメージして所属表記は岡オカを印刷、同所配置の車両から構成されるセット●両先頭車は運行番号表示窓枠の形状(クハ86031:木枠/クハ86050:Hゴム)を作り分け●両先頭車とも前面窓下の通風孔が残った姿●クハ86031は客室窓がアルミサッシ化されたアコモ改造車、原型ベンチレーター装備●クハ86050はアコモ改造未施工、ベンチレーターが小型の物に交換、クハ86031と逆配置の姿●モハ80098以外は車体更新工事施工、ドアコック蓋が側面下部にある姿●モハ80098は車体更新工事未施工、アコモ改造に伴い戸袋窓Hゴム化、客用扉交換後の姿●1952年度製造のモハ80098のみ箱型ベンチレーターが一列に並んだ姿、DT17台車装着●モハ80088はベンチレーターが小型の物に交換された姿●同時発売予定のA3980、A3987と組み合わせてよりリアルな6両編成を組成可能※部品共用のため、一部実車と異なる部分があります■クハ86031 初期型の大型ベンチレーターが千鳥配置で並ぶ屋上アコモ改造でアルミサッシ化された客室窓■モハ80098 四角いベンチレーターが一直線で並ぶ屋上、DT17台車アコモ改造でアルミサッシ化された客室窓

新 A3987 123300 モハ80028 湘南色 岡山運転所 6,490

戦後の運輸省鉄道総局では東海道線客車列車のラッシュ対策として高効率化を図り、世界でも前例の無い長距離列車の電車化に着手しました。従来は都市内や近郊輸送の手段であった電車に客車列車の車体と接客設備、新式のブレーキ装置などを組合せ、車体塗装は警戒色としてオレンジと緑色をまとい、1949年に「湘南電車」として登場したのが80系です。80系は速達性能と居住性から非常に好評を博し最大16両編成で活躍しました。80系電車の成功により、後の151系や新幹線の登場に繋がり、日本の鉄道技術の発展に大きな功績を残しました。製品は1950年代後半より車体更新工事を受けた後の姿を再現したもので、車両毎に施工内容が異なりましたがおおむね戸袋窓のHゴム化や客用扉の交換、ドアコックの側面下部への移設といった形態変化が見られました。モハ80028の登場当初は東海道線で活躍、1960年に更新工事を施工、1962年に高槻電車区、1965年からは岡山運転所に配置されて山陽本線のローカル運用で余生を過ごしました。

●マイクロエース電車シリーズのさらなる充実●A3983(2009年7月出荷)を基に、時代設定をあらためたバリエーション製品●多くのご要望にお応えし、80系湘南電車初期グループの中から中間電動車をセレクト●車体更新工事施工、ドアコックが側面下部に移設された姿●ベンチレーターが300番代と同様の小型のものに交換された姿●山陽ローカル運用をイメージし、所属表記は岡オカを印刷●同時発売予定のA3980、A3986のほか、他社製品とも組み合わせて楽しむことを想定し、旧型国電ならではの単品で発売■モハ80028ベンチレーターが300番代と同形状の小型のものに交換された姿車体更新工事施行、ドアコックが側面下部に移設された姿※部品共用のため、一部実車と異なる部分があります

新 A7243 803141 キハ32 新塗装 スカート付 角型ライト(M) 9,350

新 A7244 803158 キハ32 新塗装 スカート付 角型ライト(T) 8,250

1987年、分割民営化を控えた国鉄が四国向け一般型気動車として製造したのがキハ32型です。車体長16300mmの小型車両で、両運転台、オールロングシート、冷房付きで当初よりワンマン化を考慮した設計がなされました。エンジンはDMF13HS(250ps/1900rpm)を1基装備し台車は廃車発生品のDT22が使用されています。製造メーカーにより細部のデザインが異なっており、キハ32-1~11はヘッドライトが丸型、客室窓サッシが黒色で、キハ32-12~21はヘッドライトが角型、客室窓サッシが銀色になっています。登場当初は配置区ごとに異なる帯色が巻かれていましたが、JR化直後に全車がアイボリーと水色のJR四国色に統一されました。また2000年代に全車に簡易スカートが取り付けられました。2023年現在も全車健在で、松山運転所及び高知運転所に配置され、予讃線(松山~宇和島間、向井原~内子間、新谷~伊予大洲間)、内子線、予土線土讃線(高知~伊野間)で運用されています。

四角い目つきのキハ32、現行の姿!● 多くのご要望にお応えし、四国で活躍する小型気動車キハ32を単品発売● A7886 キハ32 (2017年6月発売)を基にしたバリエーション商品● 前面ライトが角型、側面窓サッシが銀色のグループを製品化。下部にスカートが付いた後の姿● 動力車(A7243)、トレーラー車(A7244)共に片側をアーノルドカプラー、もう片側をダミーカプラーで出荷。同封部品により両側をアーノルドカプラーにする事も可能● 四国型気動車(キハ32、キハ54、キハ40、キハ185など)の増結用としてもおすすめJR四国商品化許諾済

再 A0185 800584 ED77-14 無線アンテナ付 10,120

亜幹線用交流用電気機関車のED77形は1965年に登場したサイリスタ制御試作機ED93を量産化したもので、重連運用を想定して前面貫通扉や総括制御装置を装備、幹線と亜幹線のどちらでも運用できるよう中間台車の軸重は14.0~16.8tの間で4段階に切替可能なのが特長です。磐越西線電化開業用に1~14号機が1967年に、15号機が1970年に製造されて福島機関区に配置、磐越西線などで客車列車や貨物列車に使用されましたが、ED75に置き換えられて1993年までに引退しました。

●マイクロエース電気機関車シリーズのさらなる充実●人気のED77形(2019年7月出荷)を再生産●ヘッドライト点灯 (※テールライトは点灯しません)●フライホイール付動力●前面テールライト脇の誘導員用手摺は金属製別パーツで強度と繊細さを両立●屋根上に統一無線アンテナが取り付けられた民営化後の姿 JR東日本商品化許諾済

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